第10回わん碗ONE ご来場ありがとうございました。 2021年11月1日〜11月30日 コロナ禍の中で開催された第10回わんわんONE。主催者と参加者は文化普及の継続の重要性を認識し、あの困難な時期にもかかわらず、社会イベントに関する厳しい規制があったにもかかわらず、たくさんのイベントを含めた展示会を作り上げるために協力しました。 コロナ期間中、応援してくださった皆様に心より感謝申し上げます 第10回ギャラリーへ わん碗ONE展 京都やきものweekわん碗ONEのメイン展示である「わん碗ONE展」を2021年にも開催しました。ご訪ねたの皆様が多種多様伝統と革新、洗練された作品をご堪能しました。 酒器 ぐい呑み・おちょこ展 第10回のイベントの一環として、ぐい呑み・お猪口展を初めて開催しました。多くの作家さんがさまざまな酒器を展示し、イベント期間中にはこれらの魅力的な作品が販売されました。 鍾馗祭 – ONLINE – 第8回となった鍾馗祭は、2021年も無観客による神事のみの開催となりました。代わりに、鍾馗神社からYouTubeによる動画の生配信を行いました。皆さんも一緒にYouTube越しで厄から守ってくれる鍾馗さんを見ていただいて、ありがとうございました。 東哉の干支土鈴・香合展 東哉では毎年、新しくデザイン・製作した干支土鈴と、それを元にした香合を一堂に展示しました。コロナ禍の暗い時期に、このような楽しいカラフルな干支土鈴を見ることで気分が上がりました。 京焼レジェンド展 世代を超えて賞賛される近代巨匠 河井寛次郎、清水六兵衛、石黒宗麿、楠部彌弌、近藤悠三、清水卯一など、京都ゆかりの近代巨匠の作品を中心にした展示が開催されました。 Contemporary Vessel 近藤高弘と山田晶のマルチプルアートの器を展示されました。鮮烈な“青”と“赤”の情景。印象的な色彩とシンプルなかたちでありながら、何故か心を揺さぶる作品群。 お茶碗 開睛茶道部茶碗展 また、これまでに「開睛子供大茶会」を東山開睛館茶道部の児童生徒と共に開催しておりましたが、残念ながら2021年は茶会の開催が難しい状況となりました。その代わりに、子供たちが絵付けをした抹茶碗の展示会を紅村ギャラリーで開催し、ご来場の皆様には個性豊かな作品をお楽しみいただきました。 生け花 登り窯にいける 五条坂京焼登り窯は、京都市内に現存する中でも最大規模の登り窯です。 この登り窯の空間を利用して、当時のまま残された花生けや花器などを使用した生け花展を開催されました。 飯碗 Ocha-Wan展 お抹茶用の茶碗ではなく、こちらのイベントではご飯のお茶碗、飯碗を展示販売されました。 関連情報 Event details 第11回 わん碗ONE ご来場ありがとうございました 2022年11月11日 卯一から受け継ぐ白釉の器 2022年10月6日 鍾馗祭 2022年10月6日 « 戻る 次へ » 京都やきものWEEK わん碗ONE ホームへ戻る